加木屋系図(本家)その2

 この加木屋系図で一番の謎は、33代栄邑の項に記されている宗秋、宗能、維宗、宗秀の存在です。

 大阪府の岸和田系図では宗重は宗能の親で八右衛門宗明と同一人物ですし、宗明と宗秋は同一人物と考えられ、宗秀は宗能の子ですから、宗能の親と子を含めた3代がこの系図に書かれていることになります。さらに、岸和田系図では宗重は他の久野家へ養子にいったことになっていますので、養子先は駿河の久野家だった可能性は否定できません。

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