加藤正高著『郷土史に秘められた勇者 毛受勝助』と加藤國光編『尾張群書系図部集』を参考に尾張水野氏の概略系図を載せました。水野氏といえば愛知県の大族で、名字の地は瀬戸市域の水野ですが、名古屋市守山区志段味や尾張旭市新居、稲葉にも展開していったようです。
“尾張水野氏” の続きを読む月: 2023年2月
遠江久野氏の居住地・鵯山はどこか
久野城址保存会発行の『久野城物語り』によれば、遠江久野氏の居住地の鵯山は「静岡県袋井市国本字鵯山、現袋井市立東幼稚園、雇用促進住宅一帯と思われる。」となっていますが、江戸時代の絵図を見てもこの一帯の山中に平地らしきものは存在しません。
“遠江久野氏の居住地・鵯山はどこか” の続きを読む『諸士伝略稿』にみる久野氏
『諸士伝略稿』とは尾張藩士で長沼流兵学家の中山和清(1765~1829年、通称七太夫、号荘伯)が書いた尾張藩士の列伝とでも言うべきもので、原本は名古屋市鶴舞中央図書館に所蔵されています。
“『諸士伝略稿』にみる久野氏” の続きを読む久野清兵衛栄邑は駿河浅間神社の神主だったのか
小和田哲男著『今川氏の研究』という本に天正十五年三月七日付の「新宮神主浅間社領屋敷銭書上ゲ」と題する文書が紹介され、この文書の記録によれば年月の最後に「此帳ハ天正十四戌年府城修築ニ依テ上地セシ時ノ記ナリ御曲輪又武家邸トナレリ」と注記があります。
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