四天王寺と難波津、及び前期難波宮

1. はじめに
 5 世紀に難波地域の開発が始まり、上町台地やその周辺にはさまざまな施設や倉庫群、手工業の工房などがおかれ、都市的な様相をもちつつ難波遷都へとつながっていくと考えられており、難波津はこうした難波地域の繁栄を外交や流通の拠点として支えたものと思われ、四天王寺も地域の信仰を集めたものと想像されます。

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